
2008年05月04日
野外宿泊訓練
基地から歩いて10分もかからないところで、宿泊訓練をしました。
気温−11℃と、この時期にしては比較的気温も高く、風も弱く最高のテント泊日よりとなりました。
気象観測や定時交信の訓練も合わせて行いました。
天気がよかったので、きれいなオーロラも見ることができました。

気温−11℃と、この時期にしては比較的気温も高く、風も弱く最高のテント泊日よりとなりました。
気象観測や定時交信の訓練も合わせて行いました。
天気がよかったので、きれいなオーロラも見ることができました。

Posted by T.Kondo at 17:29│Comments(4)
この記事へのコメント
初めてお便りいたします。
テントのなかではいわゆる銀マットに羽毛寝袋ですか。
山岳でのピバーグではないので敷物はもっと断熱・保温のいいものですか。
山では、多少の不安と大自然に包まれているという感覚が同居するものですが、業務ではそんな生易しいものではないでしょうね。
Posted by jk3shx たかしま at 2008年05月05日 22:55
jk3shxさん コメントありがとうございます。
マットは日本のキャンプ用のものではなく、5cmほど厚さのあるマットです。
断熱効果はかなりあります。
3つに折りたためますが、かさばるので運搬は大変んです。
寝袋は羽毛のダブルです。
この時期の昭和基地付近は日本の冬山と変わりませんが、南極大陸内陸部は標高もあり、気温−60℃前後でキャンプすることもあります。
雪上車泊まりとなりますが、大変厳しいです。
特に朝一の食事当番は、気合いが要ります。
Posted by ペンギン49 at 2008年05月06日 01:04
お疲れ様です。
どうか、体に気をお付けてお仕事を。
Posted by wm2011oslo at 2008年05月08日 06:32
wm2011osloさん ありがとうございます。
外は寒いですが、日常は暖房のきいた基地の中で生活していますので、ご安心ください。
Posted by ペンギン49 at 2008年05月08日 17:17