
2008年04月23日
雪上車
昨日は、雪上車講習の後、基地周辺で活動している雪上車に搭載されている無線設備の保守を行いました。
SM30浮上型

浮上型というのは、万が一海に沈んでも数時間沈みません。
排水ポンプを搭載しています。
オートマです。
SM40型
SM30よりも大きく、昭和基地周辺で一番多い車両。

中身はこんな感じ

無線機のほかにGPSも積んでいます。
この車両は両方ともアイコム製です。
ミッションで、運転には少々こつが必要なものもある。
SM50型
SM40より少し大きい。昔はみずほ基地など、内陸で活躍していたが、今はSM100型にその座をゆずっている。

この車両は、自走不可能で、そのうち国内に持ち帰るとのことで、無線機を取り外しました。
過去にHF機を搭載していた。ダイポールアンテナ設置可能。
SM30浮上型

浮上型というのは、万が一海に沈んでも数時間沈みません。
排水ポンプを搭載しています。
オートマです。
SM40型
SM30よりも大きく、昭和基地周辺で一番多い車両。

中身はこんな感じ

無線機のほかにGPSも積んでいます。
この車両は両方ともアイコム製です。
ミッションで、運転には少々こつが必要なものもある。
SM50型
SM40より少し大きい。昔はみずほ基地など、内陸で活躍していたが、今はSM100型にその座をゆずっている。

この車両は、自走不可能で、そのうち国内に持ち帰るとのことで、無線機を取り外しました。
過去にHF機を搭載していた。ダイポールアンテナ設置可能。
Posted by T.Kondo at 03:03│Comments(3)
この記事へのコメント
雪上車のご紹介有り難うございました。雪上車でも色々な型式のものがあるのですね。楽しめました。
Posted by JA3TND黄瀬 at 2008年04月23日 06:11
こんにちは、田中です。
いつもブログ見ています。
この雪上車、誰でも運転できるのでしょうか?
免許必要ですか?
一度運転してみたいものです。
ICOMの無線機ですが、周波数はどのあたりを使っているのでしょう?
Posted by JR3QHQ at 2008年04月23日 06:54
黄瀬さん 田中さんコメントありがとうございます。
南極大陸ではSM100型といってもっと大きいものもあります。
後日紹介したいと思います。
雪上車は、訓練を受けた後、運転できます。
ハンドルはなくテンパーなので、ブルやユンボと同じです。
ミッション車の運転は少々難しいです。
周波数はVHFもUHFもアマチュア帯よりちょっと上です。
Posted by ペンギン49 at 2008年04月23日 16:31