南極レポート

まだ極夜ですが、太陽が見えました。


天気がよく温度が低かったので、逆転層で反射したものと思われます。
本物の太陽はあと数日で見える予定です。
  

今日の出演者もお医者さん、橋本ドクターです。

  

今日西の空にピンク色の雲が出現しました。


これは、極成層圏雲といって、オゾンホール生成の大きな要因となっている雲です。
毎年南極では、一番寒いこの時期に発生します。
上空２０ｋｍから３０ｋｍで−80℃以下の低温になるとできる雲で、硝酸の氷粒等によりできているそうです。


きれいなのに、悪い雲なんですね。
  

AMAZIN　ANTARCTICA　こんなところで収録しています。
私の仕事場通信室です。

今日の出演者は、當山先生　お医者さんです。