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2011年10月29日

ペンギンの群れ

今日は群れでやってきました。
ペンギンの群れ

この前の単独行と同じ方向から来て、同じ方向に行ってしまいました。
腹ばい滑りは結構速いです。



Posted by T.Kondo at 18:16│Comments(4)
この記事へのコメント
「この前言ってた大きな物や四角い物がある所ってここかい?」
「うん。」
「へー。こんななんだー。」
「なんかスゲーな。」
「ま、見たからとりあえず帰るか。」
「そーだねー。帰ろーか。」

と、勝手に吹き出しを考えました。
Posted by JN1EYA at 2011年10月30日 13:45
JN1EYAさん
こんにちは
ペンギンたちは、たまに写真のように立ち上がりますが、腹ばいで、結構速いスピードで一列で移動します。
営巣地を探して移動してるはずです。
Posted by T.KondoT.Kondo at 2011年10月31日 02:58
なにか 和やかな雰囲気の写真ですね〜
人間以外の生物に会える・・・  嬉しいですよね。

僕が 基地で最初に出会ったのが アザラシさんでした。

交代期間の夏、アンテナ島でシーアース用の銅板を 氷の割れ目から沈め 一服していたとき・・・ 
ブクブクっと泡が・・・
その直後、何か黒い物体が 1mもジャンプ・・・

びっくりしました。
初の アザラシさんの息継ぎに 遭遇でした。

翌年の春には、調理のMちゃんが散歩の途中・・・

氷の割れ目から上がれず、母親が必死で助けようとしている アザラシの赤ちゃんに遭遇。
助けてあげたという 浦島太郎ばりのエピソードも思い出しました。 

当時 岩場でアースが取れないため 船と同様シーアースを使っていました。
方向探知用ビーコン(360khz)送信機は シーアースを取り直すと 調整も大きく変わりました。

300km隣のマラジョージナヤ基地(ソ連)から へりが通過するときは ビーコンの要請がありました。
毎日交信することになっているのに 用がある時しか応答しない基地でしたよ。

函館空港に ソ連のミグ25戦闘機が着陸、緊迫した日米ソ情勢の中・・・ 
帰国時には、ふじで マラジョージナヤを訪問し 友好を深めることが出来たのも 南極だからでしょうか。
Posted by jinsyo at 2011年10月31日 06:05
Jinsyoさん
こんにちは
ビーコンは48次まで運用していましたが、老朽化やGPSの普及もあって、QRTしました。
ビーコン用の3条T型のアンテナは撤去されず今もありますが、17次で使用していたものでしょうか?
シーアースは痕跡はありますが、現在は使用されていないようです。
接地型のアンテナは、T型の使用をやめてから、今はありません。
陸地にも銅板や格子型の銅線を張り巡らした跡もあり、過去に苦労された様子がよくわかります。
接地抵抗の低い土壌ではなく、乾いた岩場しかないので御苦労されたんですね。、
Posted by T.KondoT.Kondo at 2011年10月31日 18:44
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